【川崎市】私立中学の助成金はある?県・市・学校独自の学費支援

私立中学校の学費を調べ始めると、高校の授業料支援が先に見つかり、中学校にも使えるのか迷いやすいものです。入学前の費用と在学中の負担も分けて見たいところ。

川崎市の地域メディア『カワサキノオト』のライター、みさママです。わたしは制度名より先に、対象になる学校の種類を見るようにしています。

ここでは国、神奈川県、川崎市、学校独自の支援を分け、申請時期や家計急変時の制度まで順にたどります。

目次

私立中学校の学費支援が見つけにくい理由

私立中学の学費支援が分かりにくいのは、検索結果に高校向け制度や過去の制度も並ぶからです。制度名だけを見ると、中学生も対象のように感じることがあります。

まず見るのは制度の名前ではなく、対象校種です。中学校が対象に含まれるかを先に見る。ここを外さないだけでも、読み違いを避けやすくなります。

国

制度名だけでなく、現在の実施期間と対象校種まで読みます。

神奈川県

通常の学費支援と家計急変時の制度を別に見ます。

川崎市

市の制度は対象となる学校の種類まで確かめます。

学校

独自の減免や奨学金がないか学校公式で確認します。

高校向け授業料支援とは対象が異なる

神奈川県の令和8年度の案内では、国の就学支援金と県の学費補助金は私立高等学校等の支援として紹介されています。私立中学の授業料へそのまま当てはめる制度ではありません。

わたしも今回、県の案内で高校の支援額が大きく出ているところで一度止まりました。中学を調べているときほど、「高等学校等」という対象名を読み飛ばしたくないところです。

高校の数字が見えても、中学とは分けて読みたいです

国の制度は対象校種から確かめたい

文部科学省には、私立小中学校等の児童生徒を対象にした経済的支援の実証事業ページがあります。ただし、実施期間は平成29年度から令和3年度と明記されています。

古い案内が検索で見つかると、今も申請できる制度だと思いやすいですよね。国の制度は、対象だけでなく実施年度まで見るのが大事です。

神奈川県の私学支援は制度別に見る

県の学費支援ページには複数の制度が並びますが、対象は同じではありません。高校向けの授業料支援と、私立中学も関係する緊急支援は分けて読む必要があります。

私立中学校でまず気にしたいのは、学校所在地です。県の緊急支援は、神奈川県内に設置された対象校を前提に案内されています。

  • 在住地は川崎市か
  • 学校所在地は神奈川県内か
  • 学校種別は私立中学校か
  • 通常時か家計急変時か

川崎市の制度は対象となる学校を確認

川崎市の令和8年度就学援助は、市立小・中学校等へ通う子どもの費用援助として案内されています。私立中学校の学費補助と同じ制度だとは扱えません。

市のページで「中学校」という文字を見つけても、そこで決めずに対象校まで読む。わたしはこの一手間を入れるほうが、後から迷いにくいと感じています。

学校独自の減免や奨学金も見落とさない

自治体の制度だけでなく、学校が独自に授業料減免や奨学金を設けている場合があります。内容は学校ごとに違うため、募集要項や学費案内での確認が必要です。

入学金、授業料、施設費のどこが対象になるかも学校ごとに別です。「奨学金」という名前だけでは、給付か貸与かは決まらない。募集要項の中身まで読みたいところです。

所得と在住条件は制度ごとに読み分ける

学費支援には、所得や住民税の状況、保護者の在住地、学校所在地などが条件になるものがあります。同じ「私学支援」でも、見る条件は制度ごとに別です。

川崎市に住み、県外の私立中学へ通う場合は特に注意したい場面。居住地だけでなく、学校がどこにあるかまで確認する必要があります。

入学前と入学後で申請時期が変わる

入学金に関わる支援を探す時期と、在学中の授業料支援を探す時期は同じとは限りません。学校経由で申請する制度なら、学校側の締切も関係します。

進学費用を調べている段階なら、今すぐ申請できるかより「いつ案内が出るか」を見ておくのも大切です。申請の入口が学校になることもある。入学後だけ案内される制度もあります。

STEP
学校種別を見る

私立中学校が対象に含まれる制度かを最初に確かめます。

STEP
居住地と学校所在地を見る

川崎市在住だけでなく、学校が県内か県外かも見ます。

STEP
申請時期を見る

入学前と在学中のどちらで案内される制度かを確かめます。

家計急変時は通常制度と分けて探す

神奈川県には、主な生計維持者の解雇などで家計が急変した場合、対象となる私立中学校等の授業料軽減を支える制度があります。通常の高校向け支援とは別の制度です。

令和8年度の県案内は11月下旬掲載予定とされ、申請は学校からの案内を受けて進む形です。該当しそうなときは、年度の最新案内と学校の締切を見ます。

学費以外の費用まで含めて見ておく

私立中学の負担を見るときは、授業料だけでなく入学金や施設費、教材費などもあります。支援制度があっても、すべての費用が対象になるとは限りません。

娘はまだ小学一年生ですが、教育費を見るときは月々の額だけで決めないようにしています。最初に必要な費用と在学中の費用は、分けて見たほうが自分には合っています。

迷った日にわたしが先に確かめたいこと

今日できることを一つだけ挙げるなら、検討中の学校名と学校所在地をメモに残すことです。県内校か県外校かが分かれば、次に見る公式ページを選びやすくなります。

仕事帰りにスマホで制度を探すと、似た名前の支援が続いて疲れることもあります。わたしは一度に全部追わず、対象校種から見るくらいが無理のない進め方だと思っています。

今夜は学校名と所在地だけを紙やスマホに残して、そこで終えても十分です。次に公式情報を見るときの入口が一つできれば、気持ちにも少し余白ができます。そんな確認の時間にしてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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この記事を書いた人

「カワサキノオト」みさママ

川崎市在住のみさママです。地域情報メディア『カワサキノオト』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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