【川崎市】モバイルバッテリーの捨て方|膨張・破損ありの場合も含めて3か所を紹介

モバイルバッテリーを普通ごみに出してはいけないと知っていても、では実際にどこへ持っていけばいいのか、となると迷ってしまいますよね。膨らみや傷があると、そのまま回収ボックスに入れていいのかも分からなくて、引き出しの奥にしまったままという方も多いと思います。

川崎市在住のわたし、『カワサキノオト』ライターのみさママです。川崎市では2025年11月から回収ルールが変わりました。今回は自分が調べた順番に沿って、発火リスクを減らしながら出す方法を整理します。

回収先の種類と実際に使いやすい3か所、膨張しているときの対応、端子保護の見落としやすい部分の順で確認していきます。

目次

モバイルバッテリーが特に注意される理由

モバイルバッテリーに入っているリチウムイオン電池は、強い衝撃や圧力がかかると発火・破裂することがあります。

川崎市の公式サイトにも、ごみ収集車や処理施設での火災事例が掲載されていて、実際の燃え殻の写真が公開されています。乾電池や小型家電とは扱いが異なるのはそのためです。

川崎市で先に見ておきたい回収の流れ

2025年11月から、川崎市では充電式電池(モバイルバッテリー含む)を「小物金属」の収集日に出せるようになりました。月2回の収集日に資源物集積所へ出す方法です。

それ以外に、JBRC回収協力店(家電量販店など)への持ち込みと、生活環境事業所への直接持ち込みという三つのルートがあります。どれが自分に合うかは、バッテリーの状態と手持ちのタイミング次第。

川崎市で使いやすい回収先3か所

調べてみて、駅やふだんの買い物のついでに寄りやすいと感じた3か所を紹介します。状態やお住まいの区によって向き不向きがあるため、参考程度に確認してみてください。

ビックカメラ ラゾーナ川崎店

店内2階の集合レジカウンター横に回収ボックスあり。無料。川崎駅直結で寄りやすい。

ヤマダデンキ テックランド武蔵中原店

中原区のJBRC回収協力店。店頭またはサービスカウンターで受け付け。無料。

中原生活環境事業所(幸区・中原区担当)

膨張・破損品も窓口で受け付ける。月曜日から土曜日(年末年始除く)8時から16時45分まで。

ビックカメラはラゾーナ川崎店なので、川崎駅を使う方ならショッピングのついでに持ち込めます。ヤマダデンキ武蔵中原店は中原区在住の方に距離的に動きやすい場所。生活環境事業所は膨らんでいるものや傷があるものを受け付けてもらえる唯一の窓口として覚えておくと安心です。

ただし、回収ボックスの設置場所や受入条件は変わることがあります。来店前に公式サイトや電話で最新情報を確認しておくのが確実です。

集積所に出せるものと出せないものの見分け方

小物金属として集積所に出せるのは、一番長いところが30cm未満のモバイルバッテリーです。30cm以上になると粗大ごみ扱いになり、受付センターへの電話申し込みと処理手数料が必要になります。

手元にあるバッテリーのサイズを一度測ってみると、出す前に迷わなくて済みます。

集積所に出す前にやっておきたい手順

集積所に出すときは、出し方の順番が決まっています。

STEP
端子部に透明なテープを貼る

充電口や電極部分に透明テープを貼って絶縁します。

STEP
透明な袋に入れて口をしっかり結ぶ

中が見える透明の袋を使います。

STEP
袋に貼り紙をして資源物集積所へ

「モバイルバッテリー」「リチウム」などと書いた紙を袋に貼ります。

透明な袋というのが意外と見落としやすいところです。不透明な袋では回収されないことがあるため、中身が見える状態にするのがルール。

膨張や破損があるときの出し方

膨らんでいるバッテリーや傷があるものは、他の電池と必ず別の袋に分けて、貼り紙をつけて出すのが川崎市のルールです。袋には「リチウム膨張」「リチウム変形」と書いておきます。

JBRCの回収ボックスは膨張・破損しているものを受け付けていません。ビックカメラもヤマダデンキも同様です。この状態のものは生活環境事業所の窓口持ち込みか、集積所への別出しで対応します。

JBRC回収協力店を使うときの注意

JBRCの回収ボックスは、受け付ける対象が決まっています。持ち込む前に確認しておきたい点をまとめました。

  • メーカーが不明なものは回収対象外
  • リサイクルマークなしは対象外
  • 破損・膨張しているものは受け付けない
  • 設置場所や受入条件は店舗によって異なる

持ち込む前に、対象品かどうかをJBRC公式サイト(jbrc.com)の協力店検索ページで確認しておくと、現地で断られることがありません。駅ついでに寄るつもりで行って空振り、はなるべく避けたいですよね。

端子保護で見落としやすいところ

わたしも最初は「とりあえず袋に入れればいい」と思っていたのですが、テープを貼る場所がポイントです。

USB端子だけでなく、本体の電極がむき出しになっている場合もテープで覆います。梱包用の透明テープが一枚あれば十分で、特別な道具は必要ありません。

よくある失敗と回避できる場面

迷いやすいのが、小型家電の回収ボックスとJBRCの充電池回収ボックスを混同してしまうケースです。置いてある場所が近いと一緒に見えてしまうので、投入口のラベルを一度読むだけでも変わります。

もう一つ多いのは、テープを貼らずにそのまま袋に入れてしまうこと。端子の絶縁は地味な作業ですが、他のバッテリーと接触すると発火につながる可能性があります。

膨らんでいるものは別の袋に分けて貼り紙を忘れずに

今週末、一本だけ状態を確認してみてください

引き出しや棚の奥にあるモバイルバッテリーを一本取り出して、膨らんでいないか、傷はないか、リサイクルマークがあるかを今日確認してみるだけで十分です。状態が分かれば、集積所に出すのかJBRC協力店へ持ち込むのか、次の行動が自然に決まります。

わたしも以前、娘のランドセルの横にしまっていた古いバッテリーが少し膨らんでいるのを見つけて、はじめて生活環境事業所に電話したことがあります。電話口で「膨らんでいるものも持ち込めます」と教えてもらって、ほっとした記憶があります。

保管したままにしておくより、出し先が一つ決まるだけで気持ちが軽くなるものだと感じています。今週末、一本だけ状態を確認して、どこへ出すかをメモしておくところから始めてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「カワサキノオト」みさママ

川崎市在住のみさママです。地域情報メディア『カワサキノオト』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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