【川崎市】マイナンバーカードの申請・受け取り・暗証番号設定の流れ

必要になってから「あ、作っておけばよかった」と焦る方が多いのが、マイナンバーカードのちょっとしたところです。申請方法は調べられても、受け取りまでの流れや暗証番号のことで止まりやすいんですよね。

川崎市の地域メディア『カワサキノオト』ライターのみさママです。わたし自身、仕事で本人確認の場面に立ち会うことが多いので、カードがあるとないとで手続きのスムーズさが変わることを実感しています。

この記事では、申請・受け取り・暗証番号・住所変更の順で、迷いやすい場面を整理しています。最後に川崎市での確認先もまとめました。

目次

マイナンバーカードが必要になる場面

一番多いのは、行政の窓口で本人確認を求められたときです。運転免許証のある方はそちらで対応できますが、免許を持っていない方にとっては、マイナンバーカードが事実上いちばん使いやすい本人確認書類になります。

コンビニでの住民票や証明書の取得にも対応しています。区役所が遠い方や、平日に行きにくい方には動きやすい選択肢です。

申請方法はどれを選べばいい

川崎市が案内している申請方法は、大きく分けてオンライン・郵送・窓口来庁の3種類です。いずれも申請書または申請書IDが必要になります。

オンライン(スマートフォン・パソコン)

スマートフォンやパソコンから申請書IDを使って申請。自宅で写真を撮って送れます。

郵送

申請書に写真を貼って郵送。切手不要の封筒が使えます(J-LIS宛て)。

申請時来庁方式(窓口申請)

窓口で申請し、カードは後日郵送で受け取る方式です。本人が来庁する必要があります。

申請書がない場合は、川崎市マイナンバーカードセンターや住所地の区役所区民課で発行してもらえます。郵送での申請書送付を希望する場合は、コールセンターかオンラインフォームから依頼できます(届くまで1週間程度)。最新の方法は川崎市公式サイトで確認してください。

写真と本人確認で迷いやすいところ

見落としやすいのが、写真の規格です。背景が白やグレーで均一であること、顔が中央に収まっていること、最近6か月以内に撮影したものであることなど、細かな条件があります。スマートフォンで自撮りして申請する場合も、条件は変わりません。

本人確認書類については、受け取り時にA書類1点かB書類2点が必要です。運転免許証はA書類に含まれます。詳細は川崎市公式ページの一覧表で確認できます。

申請してから受け取りまでの流れ

申請が完了したあとは、交付通知書(はがき)が届くのを待つことになります。川崎市では現在、申請から交付通知書の発送まで1~2か月程度かかる見込みとのこと(川崎市公式サイト掲載情報)。

STEP
申請する

オンライン・郵送・窓口のいずれかの方法で申請します。

STEP
交付通知書(はがき)が届く

申請から1~2か月後、転送不要郵便で自宅へ届きます。

STEP
受け取り予約をする

交付通知書に記載の予約番号を使い、インターネットかコールセンターで予約します。

STEP
窓口で受け取る

原則として本人が来所します。暗証番号の入力が必要です。

なお、申請後に進捗確認サイトで「発送済」と表示されることがありますが、これは国機関(J-LIS)から川崎市へ発送された状態を指します。川崎市から交付通知書が届いたわけではありませんので、もう少し待つ必要があります。

交付通知書が届いたあとに見ること

交付通知書が届いたら、まず予約番号を確認してください。受け取り予約にはこの番号が必要です。交付通知書は受け取り当日も持参が必要なので、紛失しないよう注意してください。

もし紛失した場合は、川崎市マイナンバーカードセンターへ連絡すると再発行できます。ただし再発行には1週間程度かかります。手続き前に確認しておくと動きやすいですよ。

暗証番号でつまずきやすいところ

受け取り当日、窓口で2種類の暗証番号を設定します。4桁の数字(利用者証明用)と6~16桁の英数字(署名用)の2つで、それぞれ役割が違います。

暗証番号は当日までにメモを用意しておくと焦らなくて済みます

窓口に着いてから「考えていなかった」という方も少なくないようです。特に英数字の署名用は組み合わせが多く、その場で迷いやすい。わたしも最初はここで止まりました。事前にどんな番号にするか決めておくと、当日の手続きがスムーズです。

なお、暗証番号を忘れた場合は窓口で再設定が可能です。焦らず、窓口スタッフに申し出てください。

電子証明書とカード本体の関係

マイナンバーカードには、カード本体の有効期限と電子証明書の有効期限の2つがあります。混同しやすいところです。

  • カード本体:10年(18歳未満は5年)
  • 電子証明書:5年(年齢に関わらず)
  • 更新通知は有効期限の3か月前頃に届く

電子証明書が期限切れになると、コンビニ交付などのオンラインサービスが使えなくなります。更新はカードセンターや区役所区民課で予約のうえ手続きが必要です。詳しくは川崎市公式サイトで確認してください。

住所変更や氏名変更のときの対応

引っ越しや結婚などで住所・氏名が変わった場合は、マイナンバーカードの記載内容の変更手続きが必要です。変更が生じてから14日以内に、住所地の区役所区民課で手続きをする必要があります。

転入届と同時に手続きできる場合もありますが、持ち物や手順は変更内容によって異なります。電子証明書の内容も連動して変わるため、あわせて確認を。詳細は川崎市公式サイトか区役所で確認してください。

家族分をまとめて考えるときの注意

子どもや家族のカードを一緒に考えたいときは、受け取り条件が大人と違うことを頭に入れておく必要があります。

15歳未満の方は、本人と法定代理人(親権者など)が一緒に来所するのが基本です。親だけが代わりに受け取れる条件も一部ありますが、持ち物が変わります。わたし自身、娘の分を考えたときに「一緒に行かないといけないんだ」と気づいたので、ここは先に確認しておくと当日に焦らずに済みます。

よくある失敗と確認しておきたい点

迷いやすいのが、「転送不要郵便」の扱いです。交付通知書は住民票の住所へ転送なしで届きます。住民票の住所と実際に住んでいる場所が違う場合は受け取れない可能性があります。

また、受け取りは原則として本人のみです。特定の事情がある方(75歳以上・妊婦・高校生など)に限り代理受取が認められていますが、条件や必要書類が細かく決まっています。「家族に代わりに行ってもらえばいい」と考えていると、当日に対応できないことがあります。

川崎市の窓口と確認先

川崎市には、カードの申請・受け取りに対応した「マイナンバーカードセンター」が市内5か所に設置されています(川崎・小杉・溝口・宮前平・新百合ヶ丘)。いずれも駅から徒歩3分前後の立地で、住んでいる区に関わらず利用できます(区役所は住所地の区のみ)。

月曜と年末年始は休所日です。営業時間は予約サイトで確認できます。電話での問い合わせはコールセンター(0120-380-366、平日9時~19時)へ。現在、電話が繋がりにくい状況もあるため、インターネットでの手続きが確認しやすいとのことです。

動き出す前にわたしが確認すること

今日、手元にある書類を一度見てみるだけでも、準備の見通しが立ちやすくなります。運転免許証か保険証のどちらかが揃っていれば、本人確認書類はひとまず見当がつきます。暗証番号に使いたい数字や英字の候補もメモしておくと、当日の窓口でのやりとりが楽になります。

一度に全部そろえようとしなくていいと思っています。申請の方法を決める、交付通知書が届いたら予約する、受け取りに行く、という3つのタイミングに分けて動けば、気持ちが少し楽になる気がしています。

まずは川崎市の公式サイトか、マイナンバーコールセンターで最新の情報を確認してみてくださいね。制度の細かい部分は変わることもあるので、動き出す前に一度だけでも確認しておくと安心です。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「カワサキノオト」みさママ

川崎市在住のみさママです。地域情報メディア『カワサキノオト』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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