出発日が近くなってから「そういえば国際免許、どこで取るんだっけ」と気づく方は、意外と多いんです。持ち物の条件があいまいなまま窓口に行って、写真が合わなくて出直しになった、という声も聞きます。
川崎市の地域メディア『カワサキノオト』ライターのみさママです。わたし自身、手続きの場所を調べるとき「近くの警察署でできる」という情報と「免許センターに行くべき」という情報が混在していて、最初にどこへ向かえばよいか少し迷いました。
この記事では、川崎市から申請先を探す流れ、そろえておきたいもの、渡航前に見落としやすい点を順に整理します。
国際免許が必要になる主な場面
海外旅行や海外赴任先でレンタカーを運転したいとき、国際運転免許証が必要になります。日本の運転免許証は国内でしか有効ではなく、そのまま海外で使うことはできません。
ただし、国際免許があればどの国でも運転できる、というわけではありません。使える国と、別の手続きが必要な国があります。この点はあとで改めて触れます。
川崎市から見た申請窓口の探し方
川崎市に住所がある方は、神奈川県内の警察署か、横浜にある運転免許センターで申請できます。神奈川県警察の公式サイトで最新情報を確認してから動くのが安心です。
窓口によって交付までの日数が大きく違います。
- 運転免許センター(横浜市旭区)
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申請した当日に交付されます。
- 川崎市内の各警察署
-
受付から約2週間後に交付されます。
出発日が迫っているなら、即日交付の運転免許センターを選ぶほうが動きやすいです。警察署は近くて便利ですが、約2週間かかる点を頭に入れておく必要があります。
申請前に手元でそろえておきたいもの
申請当日に不足があると、出直しになります。神奈川県警察の公式案内(2025年7月時点)をもとに、主な持ち物を確認しておきましょう。
- 運転免許証またはマイナ免許証
- パスポートなど渡航を証明する書類
- 申請用写真1枚(規格あり)
- 手数料2,250円(原則キャッシュレス)
- 以前の国際運転免許証(お持ちの方)
パスポートをまだ申請中の場合も、引換証やeチケットなど渡航を証明できる書類があれば対応できることがあります。持ち物の詳細は申請前に神奈川県警察の公式サイトで必ず確認してください。
写真の規格で迷いやすい部分
見落としやすいのが、写真の規格です。縦4.5cm×横3.5cm、無帽、正面、無背景、枠なし、申請前6か月以内に撮影したもの。パスポート用と同じサイズです。
注意が必要なのは、フォトペーパー以外で印刷した写真は受理されない点です。コンビニのプリンターで出力したものは使えないことがあるため、スピード写真機か写真館での撮影が無難です。
運転免許センター内にもスピード写真機が設置されているので、当日撮って持っていく方法もあります。わたしなら、当日に焦らないよう前日までに準備しておくほうが気持ち的に楽かなと思います。
免許証の有効期限との関係を見ておく
国際運転免許証の有効期間は発給日から1年間です。ただし、日本の運転免許証の有効期間が先に切れてしまう場合は、注意が必要です。
海外滞在中に日本の免許証が失効するようなスケジュールなら、渡航前に更新手続きを済ませておく必要があります。更新と国際免許の申請を同時に行う場合は、時間に余裕を持って来場するよう、神奈川県警察の公式案内にも明記されています。

更新時期と渡航日が重なる方は、ここだけ先に確認しておくと安心です
使える国と別の手続きが必要な国
国際運転免許証が使えるのは、原則として「ジュネーブ条約」に加盟している国だけです。加盟国の一覧は外務省や警視庁の公式サイトで確認できます。
条約に加盟していない国では、現地の免許証取得や別途手続きが必要になる場合があります。渡航先が決まっているなら、その国の大使館や公式情報を一度確認しておくのが安全です。国際免許があれば必ず運転できる、とは言い切れない点は頭に入れておきたいところ。
出発日が近いときの動き方の目安
警察署で申請すると約2週間後の交付になるため、出発が2週間以内に迫っているなら、運転免許センターでの即日交付を選ぶのが現実的です。
2週間以上あれば近くの警察署も選択肢に入ります。
写真・パスポート・免許証・手数料を確認します。
受付時間内に来場し、申請書は窓口でもらえます。
日曜日に運転免許センターを利用する場合は完全予約制のため、事前に電話での予約が必要です。平日は予約不要ですが、混雑状況は時期によって変わります。
現地でも別のルールがある場合がある
国際免許証を持っていても、渡航先によっては国内免許証との同時携帯が必要だったり、別途現地の手続きが求められるケースがあります。
また、マイナ免許証のみをお持ちの方は、渡航先によって従来の運転免許証が別途必要になる場合があります。渡航先の大使館や現地の公式情報も事前に確認しておくと、現地で困りにくくなります。
よくある失敗と気になった注意点
迷いやすいのが、写真を持参したのに規格外で受理されなかったケースです。コンビニプリントや古い写真、枠付きの写真などが対象になりやすいので、事前に規格を確認してから撮影するほうが安心です。
- 写真がフォトペーパー以外で受理されなかった
- パスポート本体を忘れて出直しになった
- 警察署申請で2週間後交付と知らず焦った
- 日曜に予約なしで免許センターへ行った
手数料がキャッシュレス原則になっている点も見落としやすいです。現金しか持っていかなかった、とならないよう、支払い方法も確認しておくと安心です。
公式情報の確認先について
この記事の情報は神奈川県警察の公式サイト(2025年7月時点)をもとにしていますが、手続きの内容や受付時間は変更される場合があります。
申請前には必ず神奈川県警察の公式サイト、または運転免許センター(電話:045-365-3111)で最新の案内を確認してから動くことをおすすめします。渡航先の運転条件については、外務省や渡航先の大使館の公式情報もあわせて見ておくと動きやすいです。
渡航前に一度だけ確認してみてください
出発が決まったら、今日か週末のうちに神奈川県警察の公式サイトを開いて、窓口と持ち物を一度だけ確認してみてください。メモ一枚に「申請窓口・写真・パスポート・手数料」と書いておくだけで、当日の動きがずいぶん楽になります。
わたし自身、手続き前に公式情報を読んで「あ、写真の規格が変わってたんだ」と気づいたことがありました。直前に知ってよかったなと思っています。持ち物一つで出直しになるのは、出発前の慌ただしい時期にはけっこう響くんですよね。
手続き自体はそれほど複雑ではないので、公式確認をひと手間かけてから動けば、安心して当日を迎えられると思います。この記事が、渡航前の準備を少し楽にする助けになったらうれしいです。













